ヤクルト中央研究所のToshihisa Ota氏が、ラクトバシラスカゼイシロタ株(LcS)およびガン予防に関する最新の知見を発表する予定です。
また、10月11日から13日にヒルトンホテルで開催される今回のイベントには、デュポン ヘルス & ニュートリション 規制・科学研究関連業務担当 リジョナルディレクター Cyndy Au氏と、アジア コンシュマー インサイトの研究員も参加します。Cyndy Au氏はアジアのプロバイオティクス市場における伝統、革新と成長について討議する予定です。同僚のAnders Henriksson博士はプロバイオティクスが糖尿病治療にどのように役立つかを明らかにします。
薬学関連から、ワトソンの主任臨床薬剤師であるJoy Wong博士が、消費者の理解と健康上の利点に関する専門家の見解を発表する予定です。また、このサミットで講演する予定のダノンの参加者名もじきに公表されます。
先月発表された第一回目の講演者案内により、米国、日本、オーストラリア、シンガポールの主要な学者が開会式に参加されることが解りました。
がん治療、腸内微生物およびプロバイオティクスは、シドニー大学 医学部の医学研究担当ディレクターであるLuis Vitetta教授が評価するトピックになります。
シアトル大学 医薬品化学部のLynne V. McFarland准教授が、単一または複数の菌株のプロバイオティック混合物の有効性を検証し、日本老化防止栄養学会 会長のDr.Bejit Ideas博士はプロバイオティクスと皮膚の健康について最新動向を考察します。
シンガポール国立大学の食品科学技術プログラムのLiu Shao Quan准教授は、チームがどのようにビール中のプロバイオティクスが3つの重要なハードルを克服して生存を可能にするかを明らかにします。
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